ONE TEAMの意味や由来は?ラグビー日本代表のスローガンとロゴを紹介!【流行語大賞2019】

ラグビー
 

2019年今年の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」にラグビー日本代表のスローガンである「ONE TEAM(ワンチーム)」が選ばれました。

日本中を熱狂の渦に巻き込んだラグビー日本代表のスローガンがなんと年末の風物詩「流行語大賞」を受賞しました。

これには納得の声が上がっていますね。

そこで本記事では、ラグビー日本代表の「ONE TEAM(ワンチーム)」の意味や由来、ロゴなどをご紹介します。

 

ONE TEAM(ワンチーム)とは?意味や由来を解説!

「ONE TEAM(ワンチーム)」とは、

「チーム一つになって」という意味になります。

スポーツや仕事も含めて団体や集団で1つのことをやり遂げるときに、全員の力を合わせて一丸となってやり遂げるといった意味で用いられます。

 

ラグビー日本代表の「ONE TEAM(ワンチーム)」とは?

ラグビー日本代表のスローガンは「ONE TEAM(ワンチーム)」。

みんなで1つのチームにまとまって戦おうという意味ですね。

全員同じ目標に向かって1つになろう。そんな意味が込められています。

ラグビー日本代表のでスローガンである「ONE TEAM(ワンチーム)」は、

「出身地、文化、様々な生まれや背景が違っても目標に向かって一致団結し、その違いを乗り越えて一つになる。結束したチーム」

このような思いが込められています。

ラグビーの世界では、国籍が違っていてもその土地でプレイしているなどの条件を満たせば、その国の代表になることができます。

ラグビー日本代表も、様々な国籍の選手が集まっています。その中で、目指すべきは答えとなるのが「ONE TEAM(ワンチーム)」。

つまり、チームの結束をより高めるためのスローガンとして使われています。

 

ラグビー日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」の由来は?

「ONE TEAM(ワンチーム)」はラグビー日本代表のヘッドコーチであるジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチが名付けたチームのスローガンになります。

由来は、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチが2016年9月にヘッドコーチに就任して、その時にチームスローガンを考えようとした時に、自分が考えたスローガンを押し付けるよりも選手たちと一緒になって考えた方がいいと思ったそうです。

様々な国の選手が日本代表には所属しているのでなかなかスローガンを決めるのは難しかったと思われます。

そこで、選手たちを交えてこのスローガンを提案したところ決定したようです。

「外国人、若い選手、ベテランもいるが、一つになって戦いたいと思った。」

「チームのために、全員で戦うということ」

選手たちの口からはこういった思いで名付けられたと語られています。

 

ラグビー日本代表の「ONE TEAM(ワンチーム)」のロゴ画像を紹介!

ラグビー日本代表のユニフォームの胸に刻まれた「ONE TEAM(ワンチーム)」のロゴをご紹介します。

ステッカーにもなっているこのロゴを抱え、ラグビーワールドカップ日本大会では、我らが日本代表は史上初の8強入りを果たしました。

ユニホームはあまりの人気に品切れ状態でしたね。

 

ジョセフ・ヘッドコーチも試合後のインタビューで、

「チームは努力を続け、大きな成果を得ることができた。W杯を誇らしく戦うことができた」

と語っています。

ラグビー日本代表の応援歌「ビクトリーロード」についてもこちらの記事でまとめています。

 

まとめ|ONE TEAMの意味は?ラグビー日本代表のスローガンとロゴを紹介!

本記事では、ラグビー日本代表の「ONE TEAM(ワンチーム)」の意味や由来、ロゴなどについてご紹介しました。

2019年の「2019ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれたラグビー日本代表の「ONE TEAM(ワンチーム)」。

令和初の流行語大賞にふさわしい素晴らしい事象となりました。

チームが1つになって熱き戦いを繰り広げたラグビー日本代表の選手達にもう一度、ありがとうと伝えてたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました