平野歩夢さんがスケボーでオリンピックに出場する!?という情報があります。
「あれ?平野歩夢さんといえばスノーボードの選手だったよね?」
なんて思いませんでしたか?
スケボーに出場するということは、スケボーのレベルや実力があるということでしょうかね?オリンピックを目指すくらいなので、相当の実力があるのは想像できますが、実際にどうなのか気になります。
ということで平野歩夢さんのプロフィールを含めて、
・スケボーの実力(レベル)は?
・東京オリンピックへ出場について
これらをまとめていきます。
平野歩夢のプロフィール
・本名 平野歩夢(ひらのあゆむ)
・愛称 あゆむ
・1998年11月29日(20歳)
・新潟県村上市 出身
・身長 165㎝
・体重 50kg
・日本のスノーボーダー(ハーフパイプ専門)
引用 Wikipedia
○ 2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピック2大会連続銀メダリスト。
4歳の頃に3歳年上の兄の影響でスケートボードとスノーボードを始めました。
平野歩夢さんのことは数年前から知っていましたが、まだ20歳だったんですね。ということは、ソチオリンピックに出場したのは15歳‥いや〜驚きです。
平野歩夢のスケボーの実力(レベル)は?
平野歩夢さんの実力が伺える情報として、
○ 4歳の時にスケボーをはじめる。
○ 8歳の時に大人顔負けのスケボートリックを見せつけ、周囲を圧倒させた。
○ 内臓を損傷する大きなケガをした時に、リハビリとしてスケボーをやっていた。
これらの情報だけでも、平野歩夢さんの実力が伺えますよね。幼少期からスケボーができる環境があったんですね。
「スケートボード・日本オープン・パーク大会」
東京オリンピックに向けての第一歩として出場しました。ここの大会で平野歩夢さんは、国内3位という結果を残しました。
スノーボードで活躍してきた平野歩夢さんですが、スノーボードとの違いをこのように話ししていました。
「スケートボードは楽しんで(滑る)。スノーボードよりも楽しむことがメインです。」
スケボーでは、今まで大会に出場することはなかったようなのです。なので、この大会ではかなり注目されていたそうですよ。
平野歩夢さんにとってスケボーは、楽しむこと、挑戦することがポイントのようですね。
東京オリンピックへの出場は?
スケートボード・日本オープン・パーク大会からスタートし、東京オリンピック出場へ向けて本格的に乗り出しました。
スケボーは、「ストリート」と「パーク」の2つの種目がありますが、平野歩夢さんが出場するのは、「パーク」です。
パークは、傾斜や大きさが異なる皿や深いお椀のような形が組み合わさった窪地のコースで、トラックの難易度、スピードや高さなどを評価する採点競技です。
オリンピック出場の条件としては、
➀ 世界選手権で上位3位
➁ 国際大会でポイントを稼ぐ
開催国で上位1位になることも、選ばれる条件としてあります。
現在は日本の3番手で、代表の座を得ることは容易ではありません。それに海外勢の壁はさらに高いと思われます。
平野歩夢さんは、
「みんなが挑戦しないものにチャレンジしたことで、少しでも何か伝わればいい。この競技を始めたいとか、もっと上手くなりたいとか、夢を大きくオリンピックを意識して頑張ってくれればありがたい。夢をさらに持つことで、子供たちの未来が広がればいいなと考えています。」
引用 朝日新聞
このようなコメントを残していました。
スノーボードで活躍されていた平野歩夢さんですが、新たな競技にもチャレンジするという姿勢が、とてもカッコいいですね。
いかがでしたか?
平野歩夢さんは、現在でも上位に入るほどの実力があることが分かりました。オリンピックではどのようなパフォーマンスを披露してくれるのかとても楽しみです。
平野歩夢さんのスケボーのブランドはこちらの記事をご覧ください。
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