ここ日本で行われたラグビーのワールドカップ日本大会の決勝で、「南アフリカ対イングランド」で南アフリカが32-12でイングランドを下し3大会ぶり3度目の優勝を果たしました。
惜しくも準優勝と敗れてしまったイングランドメダルの授与式で銀メダルを拒否する姿が見られした。
このことには賛否の声が上がっています。
今回は、ワールドカップ決勝で惜しくも敗れたラグビー発祥の地のイングランド銀メダル拒否についてみていきましょう。
【この記事でまとめたこと】
- イングランドの銀メダル拒否はなぜ?
- 【動画】イングランド銀メダル拒否の映像
- 【ラグビー】イングランド銀メダルを外す気持ちわかるの声も
イングランドの銀メダル拒否はなぜ?
『不愉快な敗者たち』
『スポーツマン精神に反する』
といった声が上がっています。
海外のメディアでも大きく報じています。
イングランドはラグビー発祥の地で、今大会の決勝戦でイングランドが有利の声が多数上がっていました。
そのしたいから決勝戦を見るためにイングランドの王子が日本に来日することです。
名将エディ・ジョーンズ・ヘッドコーチが率いるイングランドの鮮やかな勝利と思われましたが結果は、32-12で南アフリカが制し優勝。
敗れたイングランドは準優勝と言うことで、惜しくも銀メダルとなってしまいました。
そのあまりの悔しさからロックのマロ・イトジェが、銀メダルを首にかけられることを拒否。
他のチームメイトも銀メダル受け取ってもすぐにメダルを外す選手が続出。
ラグビー発祥のの国の選手の紳士的でない態度は世界中で大きな話題となっています。
【動画】イングランド銀メダル拒否の映像
ラグビーワールドカップ2019日本大会の決勝後の終業式セレモニーでイングランド選手の銀メダル拒否の動画をご紹介します。
イングランド選手が銀メダルを受け取っても外してしまうのは敗れた悔しさから。
見ているこちら側もイングランドの優勝を予想していた方も多く複雑な気持ちになってしまいます。
【ラグビー】イングランド銀メダルを外す気持ちわかるの声も
基本的な声が上がる一方でメダルを外す気持ちがわかるといった声も上がっています。
イングランド選手がとった行動は紳士的ではないように見えます。
ですが、かけない理由やメダルを外す気持ちがわかるといった声も上がっているようです。
Twitterの声
ラグビーワールドカップの表彰式でイングランドの選手の何人かが、メダルを首にかけてもらってもすぐ外す人がいた。あれ?と思ったがやっぱりネットにはもう出ている。やっぱあれはおかしいよね。
— 117coupe (@117coupepe) November 2, 2019
えーー
南アフリカの優勝🏆に喜んでたけど、イングランドのメダル授与の件を今知って残念な気持ちになった、、😔
悔しいのはわかるけど…表彰式でメダル拒否とか、その場ですぐ外すとか、、、見ていてなんとも言えない気持ちになるね、、、😔💦— ぴぴみ (@nandee_moya) November 2, 2019
ラグビーW杯の表彰式でイングランド選手のメダルをすぐ外す様子が数年前のナビスコ杯の決勝で負けた川崎フロンターレと被った。それだけ悔しくて堪らなかっただな。あまり良い行いでは無いけど、気持ちはわかる。
— fAmuちゃん (@fAmu76574142) November 2, 2019
「イングランドがメダル外すの分かる~」て早い寝言言ってる人達、では教えてください外す理由。試合の結果に納得できない?自分たちが負けたのが情けない?まるで試合結果が納得出来ない=南アの優勝が納得できないという意味にしか見えない。セレモニーに対する不快感を表したとしか見えない。残念。
— ふうてつ (@Pta6i9XNsrRS22x) November 2, 2019
イングランド🏴表彰式の態度悪すぎでねぇか?ポケットに手を突っ込んでいるわ、メダルはすぐしまいこむわ、掛けてもらったメダルをカメラ映っている瞬間に外す選手もいるわ
イングランドには失望しました#ラグビW杯 #イングランド— 松高繁信 (@xcOy70t7Ok7N4k6) November 2, 2019
イングランド応援してたから残念😢
最後メダルを外すイングランド選手達を非難してる人が多いけど、それだけ本気で優勝を目指してて、負けちゃった悔しさのあらわれであって、私はすごいかっこいいと思った😭
2019年ラグビーW杯一生忘れない😭💓— ayane (@xoxo0117) November 2, 2019
終わりに
今回は、日本で行われたラグビーの世界大会ワールドカップ決勝で惜しくも敗れてしまったイングランド選手のメダル拒否の理由について見てきました。
メダルを拒否した理由はやはり決勝戦で敗れてしまったあまりの悔しさからでしょう。
世間の反応は様々な声が上がっていました。
紳士的ではない態度といった批判もありましたが、メダルを外してしまう気持ちがわかると言う方も多数見受けられました。
ラグビーが紳士的なスポーツであると言う事は日本中いや世界中の人々たちが改めて認識した大会となりました。
それだけにこのような終わり方になったのは少し残念に思いますね。
来年もまた日本でオリンピックが行われるラグビーも注目されると思います。
この時にはイングランドがこの悔しさをバネに屈辱を果たす姿が見られるかもしれませんね。
来年の東京オリンピックが楽しみです。
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