サニブラウン選手が9秒97の日本新記録を更新しましたね!!
サニブラウン選手の走りをご覧になりましたか?
実は、サニブラウン選手の100mの歩数が注目されています。
「歩数?気にしたこともなかった‥」
なんて人が多いかと思います。実のところ、私も歩数なんかに全く関心がありませんでした‥。
他の選手と比較してみると驚きの結果だったのです!
ということで、
・サニブラウンの100mの歩数は何歩?
・桐生祥秀選手と比較!
・サニブラウン選手の練習法は?
これらについてまとめていきます!
サニブラウンの100mの歩数は何歩?
サニブラウン選手の100mの歩数は43歩です。
100m43歩ということは、一歩あたり約2.3mの歩幅で走っているということですよね。
わしの身長の2倍もあるわ〜!
具体的に分かるように、たたみの長さを測ってみましたが、2.3mはたたみ一畳の長さよりはるかに長かったです‥。
サニブラウン選手は足が長いからじゃないの〜?
当然足が長いからという理由もあると思います。
サニブラウン選手は、ガーナ人のお父さんと日本人のお母さんのハーフです。このお母さんですが、100mのインターハイに出場する選手だったのです!
実は、サニブラウン選手は小さい頃からサッカーをやっていました。けれど、” 団体競技向けではない “と感じたお母さんが、サニブラウン選手に陸上を勧め、小学3年生から陸上を始めたのです!
陸上を始めたのは、お母さんの影響が大きかったのです!お母さんがインターハイに出場していたのは驚きでしたね。「ただのハーフ」ではありませんでした‥^^;
100mを43歩で走る、サニブラウン選手の身長・体重も気になりますよね。
サニブラウン選手の身長・体重は?
身長 : 188㎝ 体重 : 83㎏
日本人の平均から比べると、身長体重ともに大きいですよね。サニブラウン選手はハーフですが、ハーフだから足も長くて速く走れるというわけでもないのです。
日本記録保持者だった桐生祥秀選手と比較して見ていきましょう!
桐生祥秀選手と比較!
桐生祥秀選手と比較してみました。
サニブラウン | 桐生祥秀 | |
100mの歩数 | 43歩 | 47歩 |
身長 | 188㎝ | 176㎝ |
体重 | 83㎏ | 70㎏ |
桐生祥秀選手と比較してみると、100mの歩数が4歩も違うんです!
こんなに違うとは意外でした‥。
100mの距離で歩数がこれほど違うということは、一歩あたりの歩幅の長も違うし、ピッチの速さも違ってきますよね。
100mの記録出す選手は、みな同じような体格ではありません。
選手それぞれの特徴や持ち味を上手に活かしているのです。より速く走れるための練習を工夫しているのです。
ということで、サニブラウン選手の練習法が気になりますよね!
サニブラウンの練習法は?
サニブラウン選手は、
「海外ではどんな練習をしているのだろう‥」
この疑問から、サニブラウン選手は海外の武者修行に出たそうです。
高校卒業後、フロリダ州の大学に進学し、練習拠点が海外へと変わりました。
実際の練習メニューは、
◯ 足場の悪い砂場を裸足で歩くトレーニング
これは、不安定な砂場の上でバランス感覚を養っているそうです。
◯ 抵抗のある水の中でフォームのチェック
早く走るためのフォームを作るためだそうです。
今までとは違う、全く新しいフォームを作るために、基礎練習をしっかり積み上げています。
サニブラウン選手の高校時代、ウォーミングアップでやっていた基礎練習は、現在は走りを作り上げるための基礎練習となっているのです。
練習の概念が変わったそうなのです。
身体も鍛えて体重5Kg増加しました!
陸上競技なのに、水の中で練習なんて想像もつきませんでしたね。
100mの陸上競技は、海外の選手も多く活躍しています。海外の選手がやっているような練習を取り入れたおかげで、日本記録を更新することができたのですね。
日本人は、海外の選手とは体格が違いますよね。身長も低いし足の長さも違いますしね。そこをカバーするには、日々の練習をどう工夫するのか?フォームは?シューズは何を履くか?などなど‥
走るって奥が深いですね〜
いかがでしたか?
サニブラウン選手は、100mを43歩で走っていることが分かりました。一歩あたり約2.3mの歩幅ということでしたね。サニブラウン選手は名前の通りハーフの選手ですが、日本人のお母さんは、インターハイに出場していた選手だったのには驚きでした!
まだまだ若く、これからさらに活躍が期待されています。東京オリンピックでも、注目度の高い選手として世界的にも評価されるでしょうね!
「いかに速く走るか」というシンプルな競技ですが、とても奥が深いです。人類最速を決める人気の競技ですので、東京オリンピックは見逃せませんよね!
サニブラウン選手の東京オリンピックのメダルの課のせいについて記事にしました。
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