ラグビーワールドカップ日本大会で快進撃を続ける日本代表が勝利をたたえ歌う応援歌に注目が集まっています。
応援歌の名前は、「ビクトリーロード」。
「ONE TEAM」を掲げる掲げる日本代表のチームソングです。
日本代表が試合に勝利しロッカー室で歌う曲として感動を呼んでいますね。
この記事では、ビクトリーロードの歌詞の意味やビクトリーロードの由来そして、日本代表応援歌の動画集などについてまとめていきます。
ビクトリーロードとは?
ビクトリーロードとは、映画「耳をすませば」でお馴染みのカントリーロードの替え歌。
ビクトリーロードを作詞したのは誰?
ビクトリーロードは、2019年今年の2月の合宿で日本代表の代表候補メンバーだった山本光輝(やまもとこうき)選手と三上正貴(みかみまさたか)選手らが共同制作したもの。
キャプテンのリーチマイケル選手が「チーム文化、チーム愛が深まるから」という理由で山本選手に依頼したそうです。
山本選手はチーム内の外国人選手もなじめるようにと三上選手と相談しながら歌詞を作っていったそうです。
山本選手と三上選手の2人で作り「リーチマイケル選手が一発OK!」だったんだとか。
アイディアを出すまではすごく時間がかかったみたいですが、後は勢いで作ったと山本選手は語っています。
【ビクトリーロード】歌詞の意味とは?
ビクトリーロードの歌詞をご紹介します。
この道
ずっと行けば
最後は笑える日が来るのさ
ビクトリーロード
みんなで歌って1つになろうという目的で作ったこの曲は、選手で考えて作りコーチも含めて一緒に歌うことで結束力を高める意味があります。
この歌詞にはチームが1つになってこの道を進んでいけば最後に笑える日が来るそんなメッセージが込められています。
まさに今の日本代表を思いおこさせる歌詞の内容になっていますね。
ラグビー日本代表応援歌の動画集
ラグビー日本代表が歌うビクトリーロードの動画をご紹介します。
ラグビー日本代表応援歌「ビクトリーロード」
ビクトリーロードの作者である山本選手がTwitterなどで、「みんなで歌って1つになりましょう!」とコメントを添え動画を投稿しています。
試合に勝った後に勝利をたたえスタジアムで観客も一緒になって歌う姿は、日本中に感動を与えています。
ラグビー日本代表のワンチームパレードが、12月11日に開催されます。この日は東京丸の内がビクトリーロードとなるでしょう。
ビクトリーロードの由来は?
ラグビーの母国であるイングランドや、強豪国のフランスにはサポーターが自然発生的に口ずさむ応援歌があります。
広瀬氏は「海外の人が試合中に歌を歌うのが、単純にうらやましかった。そういうのが今回できなくて『残念だ』と思っていた時に、こういう動きがあってうれしい」と目を輝かせる。
イングランド代表は「Swing Low, Sweet Chariot」
フランス代表は国歌の「La Marseillaise」
終わりに
ラグビー日本代表の応援歌ビクトリーロードについて見てきました。
トーナメント進出を決めた日本代表。この勝利の歌をまた次の試合でも響かせてくれるでしょう。
山本選手も勝利を信じて思いは1つとSNSで呼びかけています。
ビクトリーロード。思いは一つ。#ラグビーワールドカップ2019#ラグビー日本代表#勝利を信じて @MikamMasataka pic.twitter.com/DdP0ipqPEE
— 山本 幸輝/Koki Yamamoto (@koking3333) 2019年10月4日
「ONE TEAM」
みんなでビクトリーロードを歌って応援しましょう!
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